皆さんこんにちは♬
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ダイエットならお任せ!パーソナルトレーニングジムのアップライフギャラリーです♬
今回もダイエットに悩む女性に是非知っていただきたい情報をお伝えしていきます!!
皆さんは、
脂肪が分解する事と
脂肪が燃焼する事
の違いを知っていますか??
最近では、脂肪分解!!という製品や言葉を目にしますよね。
実は、この2つには大きな違いがあります。
脂肪分解とは??
中性脂肪は体にとっては貯蓄用エネルギーです。
貯蓄専用なので、中性脂肪の状態ではエネルギーとして利用することは出来ません。
ようは、中性脂肪のままでは脂肪燃焼する段階までもいかない!!
という事となります。
そこで、次のようにエネルギーとして利用できる段階にする為、中性脂肪を遊離脂肪酸に変えます。
脂肪分解の流れ
①血糖値が低くなる
↓
②脂肪細胞が血糖値を安定させるためにホルモン(グルカゴン)を分泌する。
↓
③グルカゴンが褐色脂肪細胞を活性化し、脂肪分解酵素リパーゼを生成。
↓
④脂肪分解酵素リパーゼが脂肪をグリセロールと遊離脂肪酸に分解する。
この段階を、脂肪分解と言います。
脂肪燃焼とは??
脂肪分解できる行われる最終段階、
④脂肪分解酵素リパーゼが脂肪をグリセロールと遊離脂肪酸に分解する。
その後、エネルギーとして燃焼される。
これを脂肪燃焼と言います。
脂肪燃焼の流れ
①グリセロールと遊離脂肪酸に分解後、血中に放出される
↓
②血中に放出された遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞内にあるミトコンドリアに取り込まれる。
↓
③ミトコンドリアに取り込まれた遊離脂肪酸は運動などによるエネルギー消費によって燃燃される。
このようにして、脂肪は燃焼される為、
①脂肪分解
②脂肪燃焼
は別物として考えてください。
では次にこの流れを通して、
効率的に脂肪分解→脂肪燃焼をする為の流れをご紹介します。
効率的な【脂肪分解 → 脂肪燃焼】方法
中性脂肪を遊離脂肪酸に分解し、エネルギー消費における脂肪の割合を効率的に増やすためにはいくつかの条件があります。
運動時にこの中の一つでも実行することで【脂肪分解→脂肪燃焼】の流れを掴み、
更に脂肪の燃焼率は高まります。
空腹感を感じている時
血糖値が下がるとエネルギーを補うために中性脂肪が遊離脂肪酸に分解されます。
増えた遊離脂肪酸によって摂食中枢が刺激されることで空腹感が誘発されます。すなわち、空腹感は脂肪燃焼のサインと言えます。
その為、「小腹すいた」と感じた時にウォーキングでする事はかなり効果的となります!!
しかし、そこで糖を摂取してしまうとインスリンが分泌されて脂肪の燃焼を阻害します。
【小腹がすいた】身体にとって絶妙なタイミングです。
そのタイミングをしっかりと掴んで、脂肪燃焼を狙ってください!!
有酸素運動を20分程度続ける
有酸素運動開始20分以上!!とよく耳にしますよね。
実は、有酸素運動開始後20分から、中性脂肪が遊離脂肪酸に分解されはじめ、エネルギー利用に占める脂肪の割合がグッと高くなるからなんです!!
そのため脂肪を落とすことを目的とした運動を行う場合は一回20分以上、もちろん長ければ長いほど効果的であると考えられます。
筋トレを行った後の有酸素運動
筋トレ(高強度の無酸素運動)後、2時間程度経過すると成長ホルモンが多く分泌されます。
成長ホルモンは中性脂肪の分解を促す効果があり、さらにその効果は6時間程度持続します。
その為、成長ホルモンが分泌しているタイミングの中で有酸素運動を行うことにより脂肪燃焼の効果をアップさせることが出来ます。
【筋トレ後には有酸素運動】とよく言われているのはこのようなメカニズムがある為だったんですね。
よく、【脂肪分解】という文字を目にしますが、結果的に【脂肪燃焼】を行わなければ痩せるには、意味はない。という事となります。
なので、【脂肪分解】と書かれた製品を摂取した後の有酸素運動も脂肪燃焼を促す効果があるかもしれませんね。
これらを通し、意識を変えていく事によって普段の生活の中で脂肪を燃焼させるタイミングを掴んでいってください♬
最後まで読んでいただきありがとうござます。
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