岡山西口にある女性が集まるパーソナルトレーニングジムUP LIFE GALLERYです。
前回はミトコンドリアとはという話をしました。ミトコンドリアの仕事は「エネルギーを造りだすこと」!
前回の記事をまだ読んでいない方はこちら
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最近「太りやすい」「疲れやすい」その理由、ミトコンドリアの機能低下かも…!?
今回はそんな重要なミトコンドリアを再活性していく方法を具体的にお話していきます。10代のころのように太りにくい身体を目指したい方必見の内容です!
ミトコンドリアを再活性する具体的な方法とは
「人間を含めた高等生物は、もともと遺伝子をつくる生物とエネルギーをつくる生物の二つが合体して生まれています。そのエネルギーをつくる生物が、現在のミトコンドリアです。ミトコンドリアがいなければ間違いなく私たち人間は存在しないでしょう」
そう話すのは30年以上にわたってミトコンドリアと健康との関係を追い続けた日本大学教授の太田成男さん。ミトコンドリアが増えるほど身体は元気になると太田教授は言います。
ミトコンドリアを活性化させるのは細胞がエネルギーが足りないと感じた時だそうです。その方法は大きく分けて3つ
- 寒さを体に感じさせること
- 運動によってエネルギを消費させること
- カロリー制限をすること
太田教授によると強めの運動を心がける、あるいは1週間に1回食事を抜くといった習慣を続けるだけでも、2週間でミトコンドリアは活性化されるようです。
大切なのは、身体にエネルギーを必要としていることを分からせることなのです。
定期的な運動をする
細胞の中にあるミトコンドリアの数は機関によって違いますが、多いのは筋肉で、特に赤筋(持久力が必要な時に使われる筋肉)に多く含まれます。ミトコンドリアの数を増やしていくには主に赤筋を使う有酸素運動や、1セット20回ほどの筋持久力を必要とする筋力トレーニング等が効果的でしょう。
また、姿勢を保つ筋肉である背中の筋肉や太ももの筋肉には特に多く、ミトコンドリアがあるので、太ももや背面の筋肉を鍛えるトレーニング効果的です。また、姿勢が猫背や反り腰になっているとこれらの筋肉がしっかり働かない為、ピラティスなどを取り入れ、使いやすい機能的な身体をつくる事も必要です。
食べ過ぎない
食生活の面で重要なのは空腹感を感じる時間をつくるという事です。
日々、空腹感を感じる時間がないという方は要注意です。ミトコンドリアの数はどんどん減ってきて、
エネルギーが作りにくい身体→代謝しにくい身体
が出来てしまいます。ここが問題です。エネルギーが余りやすくなるので体脂肪はたまりやすくなりますが、さらに、エネルギーが作れないという事は、肌のターンオーバーや、身体の再生など本来身体を作り直す作用が鈍化してしまいます。つまり老化してしまいます。
食べ過ぎが体に与えるダメージは大きいですね。
簡単にできる事としては、
- 空腹を感じてから食事をする
- 断食を取り入れる
- 腹八分で食事する
等、方法はありますが、まずは出来る事から行う事が大切です。一歩踏み出すことが重要です。間食癖のある方はまずは、間食を控えてみましょう。
まとめ
10代のころのように太りにくい身体をつくるにはミトコンドリアを再活性することが重要です。その為には運動や食事のコントロールが重要です。まずは、小さな一歩から始める事が重要です。
効果的に身体作りを行いたい方は、UP LIFE GALLERYでは、食事管理やパーソナルトレーニング等お客様お一人お一人の状態に合わせてオーダーメイドでプログラム作成、サポートを行っております。
最近、太りやすくなった、疲れやすくなったという方は、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
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