こんにちは(*^^*)
岡山駅西口からから徒歩5分。パーソナルトレーニングのアップライフギャリーです。
今回はトレーニング中の呼吸の大切さについてお話ししようと思います♫
お客様のトレーニング中では指導しない限り、フンッ!と息を止めて踏ん張ってしまうケースの方が非常に多いです。
もちろん日常生活だと、力を込める時は息を止めて力む事が多いかと思います。
しかし、息を止めてトレーニングを行うと、血圧は急激に上昇、非常に危険な状態になってしまいます。
危険な状態を避けるためにも筋力トレーニング中は、必ず呼吸に意識を置くようにしましょう。
また、呼吸には筋力トレーニングで効果をより上げる理由があります!!
まず、筋力トレーニングでは以下の動作と呼吸方法があります▼▼▼
◆ポジティブ動作=筋肉が縮みながら力を発揮する動作(コンセントリック収縮)
ポジティブ動作=吐息
◆ネガティブ動作 =筋肉が伸ばされながら力を発揮する動作(エキセントリック)
ネガティブ動作=吸息
実は、筋肉が大きな力を発揮するのは、負荷のかかったブレーキをかけていく過程であるネガティブ動作の時の方がポジティブ動作に対し、50%も高いと言われています。
つまり、ネガティブ時に酸素を沢山取り込むことで、筋肉への栄養分としてポジティブ動作よりも多く取り込まれ、筋肉がより一層力を発揮でき、効率よく鍛える事ができる!!という事になります。
呼吸法と効果を上げる動作方法(例:腹筋)
特に力みながらトレーニングを行ってしまう腹筋ですが、同じトレーニングを行うなら効率的に鍛えたいですよね!!
腹筋での例ですと、
上半身を上げる時=吐息(ポジティブ動作)
上半身を下ろす時=吸息(ネガティブ動作)
となります。
また、先ほどもお伝えしたようにネガティブ時に酸素を沢山取り込むことで、つまり息を吸う事で筋肉への栄養分が多く取り込まれ、筋肉がより一層力を発揮できるのです。
つまりしっかりとその栄養分を吸収する為にも、ネガティブ動作をポジティブ動作よりも時間をかけて動作する事をオススメします!!
吸息(ネガティブ動作)>=吐息(ポジティブ動作)
時間配分とはしては、
吸息(ネガティブ動作)5秒
吐息(ポジティブ動作)3秒
をオススメします!!
是非トレーニングの効率を良くする為にも取り入れてみてください♫