こんにちは♪
岡山駅西口から徒歩5分
整体×パーソナルトレーニングのお店アップライフギャラリーです♪
最近メディアでも取り上げられ、話題の筋膜。
聞いたことある方がどんどん増えているのではないでしょうか??
そこで、聞いたことあるけどよく分からない方へ筋膜について今回はお話しようと思います。
筋膜とは
まず、筋膜とは筋肉・臓器を覆う繊維体のことをいいます。
筋膜自体は2層の構造で出来ており、
浅い部分の筋膜=浅筋膜
深い部分(筋肉を直接覆っている部分)=深筋膜または筋筋膜と呼びます。
筋膜は全身を蜘蛛の巣の様に張り巡り【骨・臓器・筋肉・神経・血管】
と結びつき身体を内側から支えている重要な組織です。
筋膜はコラーゲンでできている
筋膜はコラーゲン繊維と弾性繊維から出来ています。
筋膜は鶏肉と皮を引き剥がしたときにベリベリベリっとでてくる線維っぽいものとよく表現されます。
コラーゲン繊維の特徴
・柔軟で丈夫
・伸縮性はあまり無い
弾性繊維の特徴
・伸縮性に優れる
・筋肉の収縮に合わせて伸縮。
コラーゲン繊維は弾性繊維に引っ張られ
引き延ばされる。
限界まで伸びた時に過剰伸縮を抑制。
つまりは【コラーゲン繊維】と【弾性繊維】どちらかが欠けても正常な機能を発揮できないんですね。
互いを必要とし、どちらの繊維質が欠けても良くないという事です。
痛みや不良姿勢を引き起こす原因【筋膜の縮小と癒着】について
先程お話しした筋膜のコラーゲン繊維。
このコラーゲン繊維の癒着が起きると、
体の痛みや不調、不良姿勢まで起こしてしまいます。
コラーゲン繊維の癒着には以下のようなものが原因として上げられてます↓↓↓
・ストレス
・過去、現在の怪我
・過去の手術
・日常生活での姿勢の歪み
これらの症状などを原因とし、
もともと伸縮性の少ないコラーゲン繊維の伸縮性をさらに奪い取り、コラーゲン繊維を引っ張る役割を果たす弾性組織の伸縮に制限を起こしてしまうのです。
その結果、筋膜による制限を受けて、
筋筋肉自体の伸縮性にも制限がかかってしまい、筋肉の緊張が高まり、痛みや歪みといった二次的な症状を生み出すことになってしまうのです。
例えば腰部 の筋膜に問題が起こっていても、その影響が筋膜を伝って首や肩にまで及ぶ。
痛みが有る部位と原因の部位が違う関連痛という症状がでてきます。
痛みや歪みが筋膜の場合は、痛みがある部位だけでなく、その部位に痛み出している根本的な原因部位を見極める
ことが重要となります。
アップライフギャラリーの整体で行う筋膜リリースではこの「筋膜の癒着」をリリース=解放
する事によって筋肉・筋膜を中心に全身に起きてくる諸症状にアプローチします。
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