ピラティスって何するの?実際の効果は?ピラティス初心者に向けて徹底解説!

こんにちは♪岡山駅から徒歩5分、女性専用ピラティスジムのUPLIFEGALLERYです!

当店では、”ピラティス”を中心にお客様のボディメイクをしながら、姿勢の歪みや痛み改善を目指していくことを目的にご指導をさせていただいております。
そのためボディメイクを求めてご来店される方はムキムキッと大きな体を作るというよりも、韓国アイドルのようなスラッとした体を作りたい!というお客様がほとんどです。

前回、ブログで書きましたこちら▼▼▼

”韓国アイドル”のような体を手に入れるには〇〇筋を鍛えるべき!!

でもご紹介させて頂きましたように、遅筋を鍛えるにはかなり効果的なピラティスですが、

とは言え、”ピラティス”を知らない・・・という方もまだまだいらっしゃいす。
そこでピラティスをしたことない!今いち何をするのか分からない!という方に向けて”ピラティスの効果”についてお伝えしていきますね♪

ピラティスの歴史は古い!?

ピラティスと聞くと、最新のエクササイズだと思われる方が多いです。

しか〜し!実はピラティスには100年近くの歴史があるのです。

そして、私自身ピラティスと出会って意外だなと思ったのが、ピラティスの考案者は男性であるという事です。

ピラティスの考案者ドイツ人であるジョセフ・ピラティス様▼

そしてピラティスが広がるまでに実はこんな歴史があります▼

Wikipediaより

ピラテイスは歴史を経て現在ではボディメイクとして活用されることが増えましたが、実はもともと寝たきりで動くことも大変な患者に対してのリハビリとして活用されていたのです。

その後、ピラティスはニューヨークに渡、バレエダンサーの怪我の予防のためにも活用されるようになりました。

ピラティスの評判は次第にハリウッドにも及び、キャサリンヘプバーンやローレンス・オリヴィエなどのスターたちも顧客に加わっていきました。

ピラティスの歴史、深く語ればまだまだあるのですが、今回歴史についてはここまで!

ここからはピラティスの実際の効果についてお伝えしたいきますね。

ピラティスの効果

ピラティスと聞くと「体幹を鍛える」「姿勢を整える」といったイメージがある方、またはヨガに似たようなエクササイズだと思われる方もいらっしゃると思いますし、もちろんそういった効果もあります。

・腰痛や肩こり改善のためのピラティス

・姿勢改善のためのピラティス

・ダイエットのためのピラティス

・体幹強化のためのピラティス

よくあるピラティスの目的や効果としてこのように表されています。”ピラティス”というワードでHPを検索すると、スタジオによって表されている言葉が違ったりと、ピラティス自体をあまり知らない方としてはなかなか理解しづらいですよね!!

もちろん上記に挙げたようにそれぞれの効果があるということは間違いないです。

ですが結局、ピラティスというエクササイズは何に効果があるのか?何のためにするのか?と一言で言うと・・・

「ピラティスとは本来あるべき体の機能を取り戻す」

これこそがピラティスを通して得られる本当の効果だと私は思っています。

本来あるべき体の機能とは大まかに、私たち人間が作られた体の機能に沿った「関節の使い方」「筋肉の使い方」のことを表します。

私たち人間の体は”動ける体”としてつくられました。ですが、デスクワークやストレス、運動不足等によって本来の体の機能を使うことの少ない生活を送っている現代人は徐々に筋力は衰え、関節の安定性や機能性が低下していきます。

ピラティスを活用し、「本来あるべき体の機能を取り戻すこと」ができたとき腰痛や肩こりは消滅し、内臓の位置が整い消化や呼吸も心地よく行うことができる体に近づけるのです。

他のエクササイズにはない”ピラティスの特徴”

ピラティスの動きは何だか独特ですよね。やったことのない方からしたら、何だかよく分からないポーズに見えたり、アクティブでしんどそうなイメージを受けたり。ですが、ピラティスのエクササイズは他のエクササイズと比べ、より日常生活で使える体を目的とした動きが多いと言うことを是非知っていただきたいです。

”日常動作で使える体”とは・・・

私たちは日常、座ったり立っていたり、歩いたりします。特に静止した姿勢(座る・立ち姿勢)実はこの何気ない日常の動作で使うのは”遅筋”と呼ばれている筋肉になります。

遅筋の割合が多い筋肉はインナーマッスルに多く存在するため、ピラティス=インナーマッスルといったイメージが作られたのだと思います。

また、遅筋は「太くならない」「姿勢を保持するための筋肉」と言うところが特徴です!

この日常で主に使われる遅筋を主に鍛える動きが多く組み込まれたエクササイズがピラティスですので、ピラティスを習得することで日常生活での姿勢や歩行が無意識にみるみる美しくなっていきます。

日常生活での体の使い方が変わることで、もちろんボディメイクにも繋がりアウターマッスルを鍛えるトレーニングだけでは手に入らないボディラインも目指すことができます!

遅筋についての詳しいお話はこちらでお伝えしています▶︎”韓国アイドル”のような体を手に入れるには〇〇筋を鍛えるべき!!

ここまでのお話でピラティスについて何となく理解していただけましたでしょうか?

ではここからはピラティスの種類についてお伝えしていきます。

ピラティスの種類

ピラティスにはいくつか種類があります。トレーナーさんが所属する団体によっても指導するピラティスの内容も変わってきますので、

代表的な2種類のピラティスをご紹介します!

ピラティスマシン

マシンピラティスは、一見難しそうに見えますが、安全性が高く年齢層の高い方やピラティスが初めての方でも安心してピラティスを行うことができます。また、マシンは強度の調整もできるので、より不可の軽いエクササイズ〜強度の高いエクササイズまで選択することができます!

マットピラティス

マットピラティスは名前の通りマットの上で行うピラティスを指します。

マシンに比べ、自分自身の体の重さよりコントロールすることが重要ですので、マシンよりもエクササイズによってはバランス力や筋力を必要とされる動きがありますが、インナーマッスルをしっかり鍛えていくには最終的にはマットを習得することをおすすめします!

また、フォームローラー(ポール)やボールを使ったマットピラティスもあり、円状のフォームローラーに乗ったりと不安定な状態の中で体を使う動きをすることでよりインナーマッスルが鍛えられ、ブレない体を作ることができます!

UPLIFEGALLERYでも特にフォームローラーを使ったピラティスをご指導させていただくことが多いです♪

結果、ピラティス初心者の方はマシンとマット、どちらもとても効果が高いのでどちらか一方が良いということではありません!

初心者の方に初めから強度の合っていない指導をされる先生もいないので、興味がある方や自宅の近くで通いやすい!などを理由にまずは気軽に始めてみて下さいね♪

ということで、今回の記事はここまでとなります♪次回も引き続きピラティスの効果ややり方、お客様の変化などをブログに綴っていきますので、良かったらまた覗きにみて下さると嬉しいです♪

 

また、アップライフギャラリーで体験を受けてみたい!という方は運動もピラティスも初心者の方、大歓迎です!まずは気軽にご体験からお待ちしております♪