寝ないと太る!?睡眠不足と肥満の関係はこんなにあった!!

こんにちは♬

岡山駅西口から徒歩5分🚶‍♂️

パーソナルトレーニングジムのアップライフギャラリーです♬

お客様のダイエットサポートをさせていただく中で、過去に、なかなか落ちなかった体重が

寝たらちゃんと落ちるようになった!!という体験をした方と多く出会ってきました。

 

という事で今回は、

寝ないと太る!?睡眠不足が肥満につながるメカニズムについてお伝えします♬

 

 

平均睡眠時間と肥満率!?

成人男女を対象にした研究では、

睡眠時間が7-9時間の者に比べて

5時間の睡眠者では肥満率が50%も高く、

4時間以下の睡眠者では肥満率が73%

高いといった結果が出ているそうです。

睡眠時間によってこんなにも肥満率が変わるにはどんな理由があるのでしょう??

睡眠時間は食欲に影響する!?

健康成人男性1,024人を対象に行われた実験では、睡眠時間が短くなると、下の図のような結果が出たそうです。

 

食欲を抑えるホルモンレプチンの分泌が減少

食欲が増すホルモングレリンの分泌が増加という結果が出ているそうです。
【参考】武田薬品HP https://www.tainaidokei.jp/disease/5_4.html

 

睡眠時間が短くグレリンが過剰分泌している人は食欲のコントロールが上手くできず、過剰にお腹が空いたり、お腹いっぱいなのにまだ手を付けてしまう傾向にあります。

 

反対に睡眠時間が7時間程度でレプチンが多く分泌している人は食欲が抑えられ、コントロールも上手く出来る状態にある為、ダイエットにも成功しやすいのです♬

寝ているだけでもカロリー消費!?

実は人は寝ているだけでもカロリーを消費しているって知っていましたか??

私達の体は寝ているときでも、呼吸や内蔵は機能しています。こうした生命活動が行われている限りカロリーを消費は寝ていても起きていても続いているのです。

以前は睡眠時の代謝量は基礎代謝よりも低いといわれていましたが、最近では同程度であることが分かっているそうです。

毎日規則正しく睡眠をとるだけで、
22才女性で体重50キロの場合、毎日規則正しく睡眠をとると、寝ている間に300kcal程度の消費カロリーに相当するようです。
この睡眠時代謝量を増やし、さらに睡眠時に活発に分泌されるホルモンをうまく活用することで、効果的なダイエットができるといわれています。

睡眠と自律神経の関係

身体の機能を調節する自律神経には、

■緊張時や興奮時に活発になる交感神経

■リラックス時や休息時に活発になる副交感神経

昼間には交換神経が優位になり、夜間には副交感神経が優位になるといったバランスを適切に保つことが重要となります。
睡眠時間が短いと、副交感神経より交感神経が優位となり、自律神経の乱れがうまれます。
自律神経のバランスが乱れると、

食欲を調整する脳内物質「セロトニン」と、食欲を抑制する働きをする「レプチン」というホルモンに影響が出てきます。

レプチンは、先程も説明したように満腹感を感じなくなってしまい、空腹ではないのに食べてしまうといった食欲コントロールに関係します。
そしてセロトニンは、ストレスを感じたときに反応する脳内物質「ノルアドレナリン」と、食欲や性欲などに関係している脳内物質「ドーパミン」をコントロールしています。
睡眠不足の状態が続くと、セロトニンの分泌が抑えられ、ドーパミンが暴走することになり、過剰な食欲が発生してしまうのです。

 

さらに、眠気があると運動しよう!!といった意欲もなくなり、体のだるさや眠気により日中の運動量も減ってしまいます。

すると、摂取カロリーは増え、消費カロリーは減ってしまうので太りやすくなるということにつながります。

ダイエット中の方だけではなく、最近イライラする事が増えた。ストレスが溜まりやすい。

といった悩みを持たれてる方、是非しっかりと睡眠をとる事を意識して見て下さいね♬

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

 

 

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