こんにちは♩岡山駅西口から徒歩5分ピラティススタジオUPLIFEGALLERYのアップライフギャラリーです♩
今回は、女性の方からよくお聞きするお悩みの中で多かった、“太ももの前張り”について。
デニムなど、タイトなボトムスを履くと目立ってしまう太ももの前の張り感。ここの前貼りがあるだけで下半身の見た目の太さに影響します。
この前ももの張り、実は”姿勢”がかなり影響を及ぼしている事を知っていますか?
目次
太もも前張りビフォーアフター
女性特有の太ももの前張りはただ鍛えるだけではスリムになる事はありません!!
歪みを改善し、整えながら必要な部分を鍛える事で太ももの前張りとを改善する事ができます!
体質や骨格だと諦めている方はビフォーアフターの写真を見てみて下さい▼▼▼
ピラティスで姿勢を改善することでかなり見た目の変化は起きてきます。前ももの張りを無くしたいならばまずは太ももの前を
ガッツリ鍛えることは控えてこれから解説する内容を是非知っていただきたいです。
太ももの前がパンパンに貼る原因
前ももの張りの原因としてはこれらの事が原因となっている方が非常に多いです。
前ももが張る原因
◆猫背
◆骨盤の歪み
◆足首の硬さ
◆ヒールをよく履く
『姿勢パターン別』前ももが張る原因とは?
また、前ももの張りは姿勢パターンにおいて原因となる筋肉が違います!ご自身の姿勢が大きくどちらのパターンに当てはまるかをチェックしてみてください!
パターン1.股関節屈曲、腰椎前弯、骨盤前傾の場合
この姿勢は、腰を反ったような状態で、骨盤が前に傾いているのが特徴です。
あばらの一番下の骨と、前の腰骨を横から見ます。この時、あばらの一番下の骨が腰骨よりも前にある場合、この姿勢に当てはまる可能性大です!
原因となる筋肉
*大腿直筋(だいたいちょっきん)
股関節を曲げる(脚を前に持ち上げる)筋肉で、骨盤に付着しています。腰椎が反った状態では、骨盤が前傾し、この筋肉に大きな負担がかかります。
*腸腰筋(ちょうようきん)
太ももの深部にある筋肉で、股関節屈曲や骨盤前傾をサポートします。これが過剰に働くと、大腿直筋も巻き込まれ、前ももの張りを引き起こします。
*こんな姿勢や動きで張りやすい
長時間のデスクワークで骨盤が前傾した姿勢
腰を反った姿勢でのウォーキングやランニング
パターン2.股関節過伸展、スウェイバックの場合
スウェイバック姿勢は、骨盤が後ろに傾き、股関節が過剰に伸展した状態が特徴です。
あばらの一番下の骨と、前の腰骨を横から見ます。この時、腰骨があばらの一番下の骨よりも前にある場合、この姿勢に当てはまる可能性大です!
原因となる筋肉
*大腿直筋(だいたいちょっきん)
骨盤が後傾することで、大腿直筋が引き伸ばされ、伸張ストレスがかかります。その結果、張りを感じることが多くなります。
*大腿四頭筋全体(だいたいしとうきん)
前ももの大きな筋肉群が、股関節伸展に抵抗するように働くため、余計な負担が集中します。
*こんな姿勢や動きで張りやすい
スウェイバックで立っているとき
股関節が伸びすぎた状態での階段昇降やウォーキング
このように、姿勢によって太ももの前の筋肉に負担がかかり太ももの張りに繋がることをご理解いただけたかと思います♪
これらを改善し、すっきりとした太ももにするためには日頃のストレッチやトレーニングによる姿勢改善が必須となってきます。
『姿勢別』太もも前張り改善ピラティス4選
ここからは姿勢別で行える前もも張り改善のためのピラティスをご紹介してきます♪
自分がどちらに当てはまるか分からないという方は繋げて両方の動画を行なってもOKです!
股関節屈曲、腰椎前弯、骨盤前傾の前もも張り改善ピラティス動画
股関節過伸展、スウェイバックの前もも張り改善ピラティス動画
その他、どちらの姿勢でもできて、もっと時間をかけて根本的に前張りを改善したい!という方はここらの動画を実践してみて下さい▼▼▼
ストレッチポールを使ったエクササイズ
ストレッチポールがない方はこちら▼▼▼
大切な日の寝る前などに行うと次の日脚スッキリしますので、是非試してみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
ピラティススタジオアップライフギャラリーではピラティスで女性らしく美しい身体づくりを目指しております。初心者の方や運動が苦手な方でも経験豊富んなスタッフが全力でサポートしていきますので安心して、まずはアップライフギャラリーでのピラティスをご体験下さい♪