O脚にも種類がある!?セルフO脚チェックとO脚の原因【O脚改善動画付き】

こんにちは♪岡山駅西口から徒歩5分。ピラティススタジオUPLIFEGALLERYです!

UPLIFEGALLERYでピラティス体験に来られるお客様の中でも脚のラインに悩まれている方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は当店に来店する理由でも多い、O脚についてのお話しです。
O脚というのは、もともと生まれ持った骨格特性によるO脚と、幼い頃からの日常動作で生まれた機能的に起きるO脚があります。
美容的な視点でO脚の改善を望まれる方も多いですが、実は将来のひざや股関節の疾患、痛み、ひどい場合には手術へと繋がる可能性もあります。
事実、年配の方の歩き姿を見ると、多くの方がO脚になっています。そして同時に、膝に水が溜まったり、手術を受けなければならなかったりされている方が非常に多いというのが事実です。

ですので、美容的な視点だけではなく未来、できるかぎり快適に過ごすためにも早くからご自身の脚の状態を知り、改善できることを今からでもはじめていただきたいと願っております。
では、まずご自身の脚を鏡で見て、O脚のチェックをしてみましょう!

O脚チェック

①脚の形がしっかりと見えるように裸足になり、かかととつま先を揃えましょう。
②力を入れず自然に立った状態で、内くるぶし同士と膝の内側同士はくっついていますか?

O脚の場合は膝の内側同士も内くるぶし同士もくっつかない、または膝の内側同士だけくっつきません。
また、膝はくっつくけど内くるぶしがつかない、膝下はO型に見えるという方はXO脚に分類します。

次に、膝の向きを確認して見てください。
膝は内側を向いていますか?外側を向いていますか?

膝の向きをチェック

次に膝の向きをチェックしてみましょう!O脚は膝が内側に向く内股O脚と、膝が外に向くガニ股O脚があります。
膝は正面に対して、内と外、どちらに向いているでしょうか?


膝が内側に向くO脚の場合

膝が内側に向いているO脚の場合は股関節が内旋といって、内側に捻れているパターンがとても多いです。
内股O脚の場合、体幹部の筋肉の弱さやお尻の深部の筋肉の弱化が関係してきます。また、背骨のカーブが少ない方や骨盤が角に前傾している方も当てはまることがあります。
もともとの構造上の場合、前捻角(ぜんねんがく)という骨の角度をチェックする方法もあります。
内股O脚の場合は、膝下よりも股関節周辺の、特定された必要な筋肉を鍛えていく必要があります!

膝が外側に向くO脚の場合

膝が外側に向いていてO脚という場合は股関節が外旋といって、外側に捻れているパターンがとても多いです。
このパターンの方は、骨盤の倒れから起きていることが多くあります。
年配の方に多いのが、ガニ股O脚でもありますが、多くの場合は骨盤が後傾することでガニ股(外旋)を作り結果的にO脚になってしまうということに繋がります。

O脚の改善方法

上記に挙げたように、O脚といえど、さまざまなパターンがあります。その他、片脚だけこのO脚が進んでいるという方もいらっしゃいます。
ですので、単にO脚改善エクササイズを取り入れるよりも、ご自身の体に合った適切な方法でエクササイズに取り組んでいただきたいです。
そして、O脚改善を目指す上でまず第一に大切なのは骨盤周りの柔軟性の向上です!

今回はどちらのO脚の方でもまずは取り組んでいただきたい、骨盤まわりの柔軟性UPの方法の動画をご紹介します。


こちらの動画では骨盤周りの柔軟性をあげてくれるエクササイズをご紹介しています!まずはこちらに取り組んでいただくだけでもO脚の改善に役立ちますのでチャレンジしてみてください♪

最後まで見ていただきありがとうございます♪
UPLIFEGALLERYでは30代〜50代のお客様が多く、ほとんどのお客様がピラティス初心者です♪
ピラティスはしきりが高いと思われがちですが、当店ではお客様にあったプログラム、ペースを1人1人に向けてご指導させていただいております。
清潔な空間で、女性のお客様が心地よく通っていただける空間を心がけておりますので、ピラティスがはじめてという方もまずは体験からお待ちしております。


お客様の声をもっと見る▼