その場でできる!!【偽の空腹感】撃退方法をご紹介します

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◆ダイエット成功に向け「空腹感」を「我慢」している方、

◆ご飯を食べたのに、「満腹」にならず、まだ食べてしまう

 

そんな方へ、今回は過食を促す【偽の空腹感】についてお話しします!!

食欲ってなに??

 

 

 

 

 

 

 

人間は、血糖値が下がると「お腹がすいた」と感じます。

逆に食事をして血糖値が上がると、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されて「お腹がいっぱいになった」と感じるような仕組みになっています。

食べたばかりなのにお腹が空いてしまうのは何故??

食べてもお腹がすく。その理由は

食べた量が少ないから??

気持ちが満足してないから??

実は食べた量、気持ちの満足度、血糖値以外にも空腹感を引き起こすことがあります!!

本題に入る前に、食欲についてお客様からよくある疑問や意見をご紹介しますね!!

 

お腹を満たさないと疲労がとれないです。

 

 

 

 

 

 

これ、本当によく耳にする意見です。

もはや、お腹がいっぱい=疲労回復と思っている方が多いのですが、実は私達の体は、逆に食べ過ぎることで疲労はたまります。

食べ物の消化吸収をする時、体内でものすごいエネルギーが必要な事を知っていますか??

外部からは見えない体内で、あなたが食べ過ぎたものを消化しようと、内臓は1日中必死なわけです。

これだと食べれば食べるほど疲れると思いませんか??

 

ちなみに、食べた後に眠くなったり、だるくなったりする方!!

本来、お腹がすききって本当に胃が求めている状態で食事を摂れば、エネルギーが補給できた~!!

と、身体は喜んで、元気になるはずですが・・・

それなのに眠たくなったり疲れてしまうということは、その摂取したエネルギーは身体が必要としていなかったということになります。

その不必要なものまで内臓は頑張って働かないといけない状態ですと、疲労は逆に溜まっていくという事になります。

糖分を摂らないと脳が働かないんでしょ??

 

 

 

 

 

甘いものを摂ったら、頭が回るなどという意見を色んなところで耳にします。

糖分に含まれるブドウ糖はたしかに脳にとって唯一の栄養素です。

しかし、体にある程度の脂肪がついている方は、外部から糖分を摂取しなくても、あなたが持っている脂肪を分解して”糖新生”という活動を行い、ブドウ糖を作り始める働きを持っているんです!!

なので、ちょっと糖質を摂らないからといって、脳にエネルギーがいかないといった事ではないですし、

むしろこの糖新生の活動のお陰で、体についた無駄な脂肪を落としてくれる事となります!!

食べても食べたくなるその理由とは??

では、ここから食べてもすぐに食べたくなる。その理由について考えられることをお話していきます!!

糖分の摂りすぎ

普段から、糖分が多いスウィーツやパンやご飯を多量に摂ることで、身体がレプチンと呼ばれる食欲を抑えるホルモンの生産を遅くしてしまい、更にはグレリンと呼ばれる脳に空腹のサインを送るホルモンが必要以上に働き、「もっともっと食べて~!!」と必要がないのにも関わらず私たちの身体を騙ましてしまうようになるのです。

喉が渇いている

「へ~。。。」と思われた方、試しにお腹がすいた時に水分を取ってみて下さい!!

お腹が空いたと勘違いしてしまう=身体が水分不足!!

つまり喉が渇いているという状態の時なのです。

私たちはお腹が空いている感覚とのどが渇いている感覚をごちゃ混ぜにしてしまうため、本来なら水を飲めばいいところを、お腹が空いていると思い込んで何かを食べたくなってしまうのです。

食べ物の雑誌やTVを頻繁に見てしまう

雑誌やTVでの食べ物特集を見て、お腹がすいてきた~。といった経験はありませんか??

そうなんです、実はおいしそうな食べ物の写真を見てしまうことで過食を引き起こしてしまうという事実が海外の研究結果もあるんです。

おいしそうな食べ物の写真が脳の報酬系を刺激して食欲を増進してしまう。つまり、本当のエネルギー不足によって起きている食欲ではない。

という事なんです。

十分に睡眠がとれていない

以前、寝ないと太る!?睡眠不足と肥満の関係はこんなにあった!!でもお話ししたように、

睡眠不足は身体にあらゆる悪影響を及ぼしてしまいます。

睡眠不足によって、普段ならあまりお腹が空かない時間でも、お腹が空いているように感じてしまい、より多くの量を食べてしまいます。

更に、睡眠不足によって食べ物の選び方にも影響を及ぼします。

脂っぽいものや甘いもの、より身体に悪いものを食べたくなる傾向に陥るといった事も起こってしまいます。

ストレスを感じている

人はストレスを感じることによって、脳に空腹のサインを送るホルモンであるグレリンが増加し、食欲をコントロールできないという調査結果があるのです。ストレスから過食に走ってしまうパターンが多い方は、このグレリンの影響が強いと考えられます。

その場でできる【偽の空腹感】撃退方法

水分を摂る

先程説明したように、お腹が空いたと勘違いしてしまう=身体が水分不足といった勘違いが起きている場合、水分を摂ることによって食欲は軽減されます。

食べたにもかかわらずお腹がすいた・・・と、思った時は食べる前に飲むこと

を実践してみて下さい!!

飲み物は、 水、緑茶、ウーロン茶、紅茶など甘くないものを摂ってみてくださいね。

信頼する人に電話をかける

普段から自分を支えてくれる、信頼できる、身近な人の声はストレスを減らして気分を上げてくれるホルモン、オキシトシンの分泌を促してくれるといった実験結果がでているそうです。 「ウィスコンシン・マディソン大学の研究」

また、オキシトシンは、ストレスを減らし、満腹感ホルモンのレプチンを増やしてくれる効果もあります。

他人にやさしく

肥満に関する専門誌、「Journal of Obesity」によると、許すことに注力することで判断力を強化し、不安を和らげることが分かったそうです。

実際なにか人にやさしくすることを考えるだけでも、セロトニンやドーパミンが分泌されるという結果もでているので、その反射で食べることも少なくなった方もいます。

イライラする事で空腹感にかられ、やけ食いに走ってしまう方には、この方法がオススメです!!

運動をする

ロンドンボロー大学の研究によると、有酸素運動はペプチドYYという食欲を抑える物質の生成を増やし、食欲を増すグレリンを減らしてくれる事が分かったそうです。

有酸素運動が苦手な方は、その場でできるストレッチや筋力トレーニングを行う事で、食欲状態に変化が見られる可能性大です!!

匂いを味方につける

「Regulatory Peptides」に発表された論文によるとダークチョコレートの匂いを嗅ぐ方が実際に食べるよりも空腹ホルモンのグレリンを減らすのに効果的だという結果がでたそうです。

フローラルな香りですと、ジャスミンの香りは食欲を抑える効果があり、さらに緊張をゆるめてエネルギーをアップさせるといった効果があるので、ジャスミンのアロマオイルを普段から持ち歩く事をおすすめします。

少し時間をおいてみる

食べ終えたばかりの時には、まだ満腹中枢が脳にシグナルが送られいない可能性があります。

そんな時、5~10分でも時間を置くことで、胃が落ち着き、脳も満腹だと感知をし、食欲を抑えられる可能性はかなり高まります。

本当の空腹なのか、自分に問いかけてみる

さっき食べたけど・・・もっと食べたい・・・。

そう感じた時には「本当にお腹が空いているの??」と聞いてみて下さい。、

ちゃんとご飯食べて、デザートも食べた。

それでも目の前にあるお菓子が食べたいと思うのは、本当にあなたが空腹からなのでしょうか??

あなたがもし、食事をちゃんと摂ったにも関わらずお腹が満たされないのであれば、その偽の空腹は、きっと食べても食べても満たされることはないでしょう。

【空腹感をちゃんと認識する】という事は、【あなたが自分の体を大切に扱う】ということです。

ご紹介したいくつかの対処法を実践していただける事を今日から実践していただける事を願います!!

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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