絶対に”リバウンド”しない為のダイエットの絶対法則とは!?

突然ですが・・・皆さんはリバウンドの経験はありませんか??

当店には初めてご来店される方の半数以上がリバウンド経験者という事もあり、

今回はリバウンドのメカニズムとリバウンドしないダイエット方法をここでお伝えしていきますので、リバウンドをせずダイエットを成功させたい!!と考えてる方は是非最後まで読んでみて下さい!!

 

リバウンドとはどういう状態なのか?

まず、リバウンドとはダイエットに成功した人が、それをやめた途端に、元の体重やそれ以上に体重が増えてしまう現象のことを言います。

実は、日本人でダイエットをした人のうち60%以上がリバウンドを経験しているといわれています。

リバウンドが起こるメカニズムとは??

リバウンドの原因はダイエットへの意志が弱いなどのメンタルの問題だけだと捉えられがちです。

しかし、真実はメンタルの問題よりも身体のメカニズムが関係しているのです。

その身体のメカニズムのキーワードとなるのが「ホメオスタシス」と「レプチン」というホルモンだったのです!!

ホメオスタシスとは??

ホメオスタシスは、「恒常性」とも呼ばれ、体の内部環境を生存に適した一定の状態に保とうとする機能のことです。

ダイエットを始め、最初のうちは順調に体重が落ちていたのに、ある時期に差しかかると、急に体重が落ちなくなります。

このような「停滞期」とも言われる時期がくる原因こそホメオスタシスなのです。

リバウンドを引き起こす原因【ホメオスタシスの発動】

ホメオスタシスが発動し、リバウンドをしてしまうメカニズムを簡単にまとめるとこのような順番となります▼▼▼

①極端な食事制限をして体重が短期間で急激に落ちる

②体は「これ以上、体重が落ちるのは危険」と考えてホメオスタシスを働かせる。

③食事からのエネルギーの吸収率を上げてエネルギーをどんどん蓄えようとする。

④痩せないからと、挫折してダイエットをやめてしまう。

⑤食事量を戻し、今まで以上に余分な脂肪が蓄積してしまう。

ホメオスタシスは、一旦発動されるとそのまましばらく機能し続けます。

その結果、この流れのように食事量を戻すと余分な脂肪が蓄積してしまい、リバウンドが起こると考えられます。

リバウンドを引き起こす原因【レプチン

レプチンは、脂肪細胞から分泌されるホルモンです。

食事をして栄養が体に取り込まれると、レプチンが分泌されて脳の「満腹中枢」刺激します。

満腹中枢に刺激を受けると、食欲が落ち着くと同時に、交感神経が活発に働いて肝臓や筋肉での脂肪の分解が促されます。

つまり満腹中枢を刺激してくれるレプチンは、必要以上にエネルギーを摂取しないようにブレーキをかけ、過剰なエネルギーの蓄積を防いでいるとっても重要なホルモンなのです!!レプチンが関係するリバウンドの流れは以下のようにして起きます▼▼▼ 

①ダイエットで食事量を減らす

②レプチンの分泌量が減る。

③満腹感を感じにくくなるとともに、交感神経が活動せず脂肪も分解されにくくなる。

痩せないストレスと満腹感を感じれないストレスによってダイエットを挫折してしまう。

⑤食事量が今までのストレスにより増えてしまいリバウンド。

食事量を元に戻せばレプチンの分泌量も元に戻っていきますが、適正量に戻るまでには、1か月ほどかかります。つまりその間は満腹感が得にくくて食事量が増えやすく、エネルギー消費も低下しているのでリバウンドをしやすいということです。

えは、ここからリバウンドをしない為のダイエット法をお伝えていきます!!

リバウンドしないダイエット方法は?

和食中心の食事をこころがける!!

リバウンドを防ぐためには、ダイエット中にできるだけ筋肉を落とさないことが重要です。

そのためには、最低でも1日2食はきちんと食べることが大事です。

そのうえで、体脂肪として蓄積される脂質と糖質を摂り過ぎないようにするためにも、おすすめな食事は和食定食のようなバランスの摂れた食事の事を指します!!

ゆっくり噛んで食べる!!

また、ゆっくりよく噛んで食べることで満腹感を得やすくなります。

つい食べ過ぎてしまうという方は、よく噛むことで食べ過ぎを防止していきましょう!!

リバウンドしない!!停滞期の乗り越え方

停滞期がきても食事はステイ!!

停滞期モードに入ったホメオスタシスの機能が治まるには、1か月ほどかかるといわれています。

その間は、食事からのエネルギーの吸収率も高くなっています。

そのため、この期間中にダイエットをやめて食事量を元に戻すと、あっという間にリバウンドしてしまいます。

また、痩せないからといって、食事を減らせば減らすほど、エネルギーの吸収率が上がり、リバウンドしやすい身体へとなっていきます。

ですから、停滞期が来ても食事量は1か月間そのままにしておくことが重要です!!

とても苦しい時期ではありますが、1ヵ月そのままの状態で乗り越える事で次のチャンスが必ずきます!!

チャンスの時期まで諦めず継続していきましょう!!

食事時間の目標は20分!!

レプチンは食事を開始してから20分くらい経ち、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌されます。

そのため、早食いをしているとレプチンが働き、お腹いっぱいと感じる前に食べ過ぎてしまうことになります。

ですので、食事の時間はレプチンが満腹中枢を刺激できるように、ゆっくりよく噛んで、20分以上かけるようにしましょう!!

運動も取り入れよう!!

リバンドをしにくい体をつくるには、食事の制限だけではなく、有酸素運動と合わせて、筋力トレーニングなどをして基礎代謝を維持することもとても大切です!!

しかし、無理な運動を続けた結果、疲れ果てて一気に運動を辞めてしまう方も少なくはないと思います。

その為にも、有酸素運動は1週間に2日から多くても3日間の運動を取り入れる事をおススメします!!

例えば、有酸素運動としてスロージョグまたはウォーキングを週に2回【30分~40分程度でOK】

また筋トレも有酸素運動の後【別日に分けてもOK】

・スクワット15回×3セット腹筋系トレーニング15回×3セット

など、続きやすい運動強度を継続していく事が重要なポイントとなります。

まとめ

こうして、リバウンドなくダイエットを成功させるには、食事だけ、運動だけに偏るのでなく、両面からバランスよく継続することが大切です。

停滞期をうまく乗り越え、リバウンドをしないためにも、ダイエットを始める前にはこれらの事をしっかり実行してみて下さいね!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

アップライフギャラリーでは、女性の悩みにお応えできるよう、女性スタッフいによるトレーニング指導をさせていただいております。

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